【指のトラブル】カサカサと硬い原因は?ヘパリン類似クリームが効果あり

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最近、指先が
「カサカサしてきた」「硬くなってきた」方いませんか?

 

毎日の家事、デスクワーク、書類整理、、
日々の生活で指先の油分が奪われていきます。

放っておくとどんどんひどくなっていきますよ!

乾燥には日々のケアが大切です。

 

この記事を読んで、
柔らかいお手元を取り戻しましょう!

なぜ硬くなるの?

硬くなってしまった、ひび割れてしまった指先、、
ハンドクリームを塗っても浸透していきません。

 

主な原因は、

・乾燥(水仕事、デスクワーク、紙)
・冷え(新陳代謝、ターンオーバーの乱れ)
・水分、栄養不足 

 

日々の生活の中で、手は常に使われています。
外気に晒され、水仕事デスクワークなど、

気づかないうちに手先の油分は奪われていきます。

 

また、皮膚はターンオーバーと言われる新陳代謝を繰り返し
角質を取り替え、肌のバリアを作ります。

 

しかし睡眠不足、血行不良、栄養不足などによって、
ターンオーバーのサイクルが狂ってしまうと、
水分の少ない角質がいつまでも肌に留まり硬くなる原因となっていきます。

睡眠不足・血行不良・栄養不足

肌のターンオーバーが乱れる

潤いがなくなる、乾燥する

少しずつ硬くなる、角質化!
毎月ネイルをしていても、
指先がカチカチでは美しくないですよ!
ネイルケアでも角質を取ったり、柔らかくするメニューはあります。
でも、まずは硬くなる原因を知って防いでいただきたいです!!
ビオチン、ビタミンE、ビタミンC、リコピンなどの栄養も大切。

カチカチの指先を柔らかくするには?

保湿成分の役割

硬く角質化した指先を柔らかくするには、
とにかく保湿です!

結局、保湿か。と思われるかもしれませんが、、

保湿成分にも色々あるのをご存知ですか??

保湿成分
【尿素】    水分を集め、角質を柔らかくする(刺激が強い)
【ヘパリン】  水分を集め、塗った周りの血行を良くする(医薬品)
【グリセリン】 水分を引きつけ、水溶性、肌を柔らかくする
【ワセリン】  水分を閉じ込める、それ自体に保湿効果はない、バリアの役目
それぞれ役割が違います。
まず、硬くなってしまった角質を柔らかくしなければ、
保湿成分は浸透していきません。
尿素成分が含まれているクリームで肌を柔らかくしていきます。

肌が柔らかくなったらヘパリン成分で血行を良くします。※1

化粧水に多く含まれるグリセリン成分!顔に塗ったら手にもつけて。

ワセリン成分で閉じ込める!
※1 ヘパリン成分は医薬品となります。
ひどい乾燥なら皮膚科で処方してもらえますよ。
皮膚科に行くのは少しめんどくさい、、という方には
「ヘパリン類似物質」というケア商品を使ってみてください。




ヘパリン成分は、肌が柔らかくなってモチモチしていきます。
ボディケアにもおすすめです。

成分を気にして見ると効果が早く出ますよ!

角質が分厚すぎて尿素成分が効かない!

「角質が分厚すぎて、いつまでたっても柔らかくならない」

そんな方は、角質を少し削ってみましょう。

スポンジバッファーを使います。ネイル用のヤスリですが
皮膚も削ってしまうので、必ず角質の部分だけに使うようにしてください。

ロフトやハンズなどで売ってます!
アマゾンにもあったので参考にしてください。

削りすぎてしまうと、皮膚を守ろうとして角質を作りやすくなってしまうので、
週1くらいでやるといいかも。

角質を削ったら、必ず保湿!

寝るときには手袋をして寝ると効果的です。

「手袋をして寝るのはちょっと気になる」という方は、
お風呂上がりの10分からでも試してみてください。


まとめ

お顔の保湿は完璧なのに、
ハンドケアをあまりされない方多いですよね。

せっかく綺麗にしたネイルも、乾燥していると二枚爪の原因にもなってしまいます。
「いつもネイルが欠けてしまう」という方は保湿や栄養が足りないかも。

角質、カサカサがひどくなる前に対処しましょう。

水仕事やデスクワークをしたら必ず保湿!

冬本番になる前にお試しください。

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