・副業でライティングを始めたいけど何をすればいいか分からない
・いきなり仕事をとっても大丈夫なの?
・どの案件を選んだらいい?
・怪しいクライアントと契約しないにはどうすれば?
このような疑問を持っている方はいませんか。
私は、本業のネイリストにプラスして副業でwebライターをしています。
きっかけは、コロナウイルスの影響で仕事がなくなってしまうのではないか?という不安から、すぐに収入を生むことができるスキルはないか、と探したことが始まりでした。
この記事では、webライターの興味があるけど、どう始めていいか分からない。という方のために1ヶ月目で2万円稼ぐまでの流れや気を付けることについてご紹介していきたいと思います。
webライターになりたい!まずやること
元々ブログを書いていたので、ライティングのお仕事は気になっていました。ですが、自分のブログしか執筆したことのない私がお金をもらってこなせる執筆レベルなのかが不安でした。
webライターの仕事を受注してみた結果、”やってみたらなんとかなる!”ことが分かりました。
まず言えることは、「初心者です。」とかはいらないです!自分の経験や得意な分野で実績を数件ずつ積み上げていけば、徐々に仕事の流れもわかってきます。
自分のスキルに自身がなく、始めるのを躊躇しているならこの記事を読んで少しずつ始めていきましょう!
クラウドソーシングサービスに登録する
webライターとしてお仕事を受けるには、このような探し方があります。
・クラウドソーシングで受注する
・SNSで仕事をもらう
・直接、クライアントに営業をする
しかし、実績が何もない状態で営業をしても、断られてしまう可能性が高いです。まずはクラウドソーシングで実績を積みましょう!
クラウドソーシングに登録
クラウドソーシングには様々な種類があります。
私は、その中でも有名なCrowdWorksで活動しています。Lancersも一度登録をしましたが、個人的にはCrowdWorksの方が使いやすかったです。いくつか登録をしてみて、”自分に合った案件があるか?” ”使いやすいか?”などで判断するといいと思います!
クラウドソーシングはなるべく絞って、実績を積み上げていくと応募が通りやすくなる気がします!
プロフィールを作る
クラウドソーシングに登録したら入力すべき箇所は全て埋めてください。
まず、自分のハンドルネームを考えましょう。クラウドワークスではローマ字のアカウントが多く感じたので、私はひらがな表記にして少しでも目立つようにしています。
また、プロフィールもとても重要です。
・職歴
・ライターの活動時間
・1週間に入稿できる記事数
・受注実績
・得意なジャンル
提案文を作る
案件を応募する前に、提案文(応募する時に送る内容)のテンプレートを作っておきます。ただし、送る時にその案件に合った内容に書き換えることが重要です。いかにもテンプレートだという内容は送ってはいけません。
・自分が何をクライアントへ提供できるか
・過去の実績(あればポートフォリオも)
・一日、週の作業時間
案件を探してみる!どんな仕事を選べばいい?
ここからは、私が使っているクラウドワークスでの仕事の探し方をご紹介します。
初めてクラウドワークスへ登録した時、案件が多すぎてどの仕事だったら自分ができるのか分からないですよね。
まずは、クラウドワークス内の職業を「ライター」に選択しましょう。そうすると、自分に合った案件を自動的におすすめしてくれます。
また”仕事を探す”で検索することもできます。検索するときは、これだけを選択して探しています。
・文字単価0.5〜1円くらい
・固定報酬制
契約をする時に気をつけること
契約をする前に以下の事を気をつけていました。
スムーズに仕事をこなすためには、自分に合ったクライアントさんを見極めるのが大切。
本人確認済みのクライアント
クラウドワークスで本人確認がされているクライアントを選びます。お金のやりとりをするので、安心できる相手と契約したいですよね。(本人確認していないクライアントが全て悪い訳ではありません)
クライアントの評価・プロジェクト完了率
クライアント側のプロフィールページにいくと評価をみることができます。今までの評価は必ず目を通してください。
評価が良くても、プロジェクト完了率が低かったり「今回はこちらの都合で辞退させていただきました」などのコメントが多い場合は、作業のマニュアルが細かい・作業量と金額が釣り合っていないなどの可能性があります。注意が必要です。
テスト報酬0の案件とは契約しない
初心者でも、テスト報酬0の案件は契約しないようにしています。自分もお仕事として受けているので報酬は大切です。
”初心者歓迎!”や”丁寧に指導”、”勉強になります”などには注意?!
初心者を歓迎しているクライアントさんもいますが、初心者ばかりを集めようとしている書き方の案件は避けます。
実際に、私が初めて契約した2つの案件はLINEへ誘導しセミナーを紹介するためだけのものでした。仕事をしたいのに、最終的にセミナーに誘導されるだけでは悲しいですよね。
募集とは違う案件への誘導
応募して返信がきたと思ったら、全く違う案件を紹介されることがあります。これは、”釣り”の可能性があるため気をつけてください。私も一度セミナーへ誘導されました。
LINEに誘導や怪しいクライアントと契約してしまったら
1ヶ月やってみて感じたことは、LINEへの誘導はセミナー・ネズミ講などの可能性が高いような気がします。まず、普通にお仕事として契約してくれるクライアントさんでLINEを聞かれたことはありません。
チャットワークでのやりとりは多かったです!チャットワーク→LINEなど謎の誘導をされたこともあります笑
契約・仮払い後にLINEと言う言葉が出てきたり、怪しそうだなと思ったら、迷わず”途中終了リクエスト”を送りましょう!
契約してしまったからと言ってLINEを教える必要はないですよ。
提案が通らない!契約率をアップさせるには
提案が通らない!と言う方は、まず自己紹介・提案文がしっかり書かれているかを見直します。後は、以下の項目でスムーズに対応できる事をアピールしましょう。
・wordpress(ワードプレス) 入稿可能
・ポートフォリオ提出
私の1ヶ月目の収入内訳
私の1ヶ月の内訳はこのような感じです。初めはこの他にも、いくつかのタスク業務をしていますが省きます。
・継続スポーツブログ記事(1500文字)×5→7500円
・映画レビュー記事×1→2000円
・アプリレビュー記事(1000文字)×1→1000円
継続案件は2件でまわしていました。本業がある中で、複数のクライアントとやりとりするのは大変です。スケジュール管理に気をつけています。
納期が1週間でも数日前に納品を心がけましょう!
webライターになるならこれがおすすめ
Twitterは必ずやろう!
webライターを始めるなら、まずTwitterを使って先輩の案件の取り方や作業量などを知っておくとスムーズです。新しい情報が常に入ってきますし、Twitterからお仕事をもらえる可能性もあります。
本はとりあえずこの3冊があればいい
webライターを始める時、「まずは勉強から!」なんて言わずにどんどん作業をして慣れていくことが大切です。私は、最低限この3冊の本を読んで参考にしていました。
今でも読み返すことがあるので、手元に置いておくと便利です!
Webライティングの基礎・SEOはこの本で
文章の作り方や伝え方などはこの3冊の本がとても分かりやすく、普段から何度も読み返しています。
webライターのなり方やクラウドソーシングについてもっと知りたい!と言う方は本屋さんに売っている本よりも、【amazon kindle unlimited】の電子書籍で探してみてください。
unlimitedは月額980円で読み放題のサービスです。実際のブロガーやライターが出版している本が多く掲載されているので、リアルな実体験を学ぶことができます。
1ヶ月は無料ですので、クラウドソーシングを始めたら一緒に試すことをおすすめします!
まとめ
webライターの興味があるけど、どう始めていいか分からない。という方のために1ヶ月目で2万円稼ぐまでの流れや気を付けることについてご紹介させていただきました。
クラウドソーシングでお仕事をとるのは少しドキドキしてしまいますが、思い切って1つ契約をしてみてください。とにかく作業量を増やして、慣れていくことが大切だと感じました。
webライターは初期投資も少なく、自分がやればやるほど稼げる副業です。自分の収入を少しでもアップさせたい、スキルを付けたい方が是非トライしていただきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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