浄水器ブリタ(BRITA)のカートリッジの種類が変わった?新旧との違いや交換時期を解説

BRITAブリタカートリッジの種類

浄水ポットの中でも圧倒的な人気を誇る、BRITA(ブリタ)。


なんとなく使ってみようと思っても「どのカートリッジを購入すれば良いのか」「日本製と海外製の違いは何なのか」「純正の方が良いのか」と迷ってしまう方も多いでしょう。

さらに最近は新型のカートリッジにリニューアルされて、より分かりにくくなっています。

そこでこの記事では、ブリタのカートリッジの種類と日本仕様・海外仕様の違い、カートリッジの交換期間について解説します。

ブリタのカートリッジについてお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

目次

浄水器ブリタのカートリッジが変わった?【全種類を比較】

まず、カートリッジの種類から紹介します。

BRITA(ブリタ)には大きく分けて、「マクストラカートリッジ」と「クラシックカートリッジ」の2種類があります。

「マクストラカートリッジ」はポット型浄水器用フィルターで、「クラシックカートリッジ」はボトル型浄水器とカラフェ型浄水器のフィルターです。

そのため、ポットに水を入れて注ぐような、一般的なブリタを使用している方は「マクストラカートリッジ」が必要となります。

マクストラプラスカートリッジ

ポット型浄水器に仕様するカートリッジにも2つの種類があります。

Pure Performance(ピュアパフォーマンス)カートリッジ

ピュアパフォーマンスカートリッジは、飲み物や料理に使用したい人におすすめのカートリッジです。すっきりとした味わいで、軟水や中硬水に適しています
日本の水道水はほぼ軟水ですので、ピュアパフォーマンスカートリッジを購入しておけば間違いはないでしょう。ブリタのポット型・タンク型の全モデルに対応しています。
・塩素、鉛や銅、除草剤、農薬、医薬品などの不純物を除去
・交換目安:4週間

Expert for hot drinks(エキスパート)カートリッジ


エキスパートフォーホットドリンクスカートリッジは、飲み物をまろやかな味わいにしてくれるため、紅茶や緑茶、コーヒーなどの温かい飲み物に最適です。(温水は使用不可)
こちらも、ブリタのポット型・タンク型の全モデルに対応しています。
・塩素、水アカ、鉛や銅などの金属類を除去
・交換目安:4週間

クラシックカートリッジ


「クラシックカートリッジ」はボトル型やカラフェ型のブリタに使用できるカートリッジです。すべてのブリタクラシック用ボトルに対応しているため1種類しかありません。

カートリッジを装着することで、水の匂いや味を変化させる塩素を除去することができます。

浄水器ブリタのカートリッジの交換時期は?「4週間」「8週間」に注意!

ブリタのカートリッジの交換期間は、これまで2ヶ月(8週間)に一度でした。しかし、現在発売されているカートリッジの交換目安は4週間と書かれています。

8週間表示:1日3.5L使用
4週間表示:1日5.3L使用

公式サイトを確認すると上記の通りです。1日あたりの使用量が見直されたため、交換目安も変更になったようですね。

ブリタのカートリッジは、1日あたり5.3リットルの使用量で4週間に一度の交換が必要になります。ただし、4週間(1ヶ月)で150リットル使用しない場合は、8週間の交換でも問題ないようです!

また、使用しているポットによって、液晶メモの期間が8週間と4週間と異なりますので注意しましょう。

カートリッジに使用期限はある?

ブリタのカートリッジはまとめて販売されているので、長期間保存して品質に変化がないのか心配になりますよね。

ブリタ公式サイトによると、直射日光を避けて1℃〜50℃で保管すれば数年間は保管できるとのこと。

たとえば、1つ4週間のカートリッジが4つセットになっているものを購入したとすると4ヶ月分になります。3箱買っても1年分ですので、複数まとめて購入しても問題ありません。

Amazonや楽天では価格に変動があるので、安いタイミングで購入しておくのがおすすめです!

浄水器ブリタ・カートリッジの日本仕様&海外仕様の違い

ブリタのカートリッジには、日本製のものと海外製のものがあります。どのような違いがあるのか、海外製でも使用できるのかという点について解説します!

海外使用のカートリッジでも使えるの?

ブリタのカートリッジには、日本仕様と海外仕様のものがあるのは知っていますか?

結論からいうと、海外仕様でも問題なく使用できます。

日本仕様と見た目はほとんど同じで、日本語の説明書も同封されています。日本正規品より並行輸入品の方が価格も安く、「それなら、海外仕様を購入すればいいのでは?」と思うでしょう。

しかし、日本正規品と並行輸入品とでは、浄水能力に大きな差があるようです。正規品は日本の水道水の成分に合わせていますので、なるべく日本正規品を購入するようにしてください。

ブリタジャパンが保証するのは「日本正規品のみ」

日本正規品と並行輸入品とでは、サポートにも大きな違いがあります。

海外仕様のカートリッジは、ブリタジャパンのサポート対象外です。そのため、交換や返品は一切できません。また、ブリタジャパンの会員特典なども利用できなくなります。

カートリッジを購入する際は、日本仕様と海外仕様を間違えないようにしましょう。

結論|日本正規品のピュアパフォーマンスカートリッジがおすすめ!

この記事では、BRITA(ブリタ)のカートリッジの種類や使用期間、日本仕様と海外仕様の違いについて紹介しました。
ブリタを利用しているほとんどの方が、ポット型だと思います。飲み物だけでなく、料理にも使いたい場合は「Pure Performance(ピュアパフォーマンス)カートリッジ」がおすすめです!
日本製と海外製では浄水能力やサービスのサポートに違いがあるため、日本正規品を購入するようにしましょう。
また、人気商品マレーナとカートリッジがセットになっているものもコスパがよくおすすめです!
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この記事を書いた人

●自己紹介●
〜コスメコンシェルジュ〜
【名前】おにき
【性別】30代女性
【肩書き】webライター・編集ディレクター・元ネイリスト
【趣味】美容・映画・野球・お酒・読書
【ブログについて】肌ケア・ネイルの情報をお届け

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