「深爪でジェルができない」
「ジェルをするには爪を伸ばしておかないといけない」
「小さい爪を見られるのが恥ずかしい」
「爪を噛むのをやめられない」
お客様からこのような事を聞く事があります。
ブライダルやイベントでネイルをしてみたいけど、
自分の爪じゃできないのではないか?
結論から言います。
深爪でもジェルネイルをする事ができます。
むしろ、ジェルネイルをやっていた方が爪が縦に大きくなるかもしれません。
この記事を読んで、
ネイルをした事がない方、
自分の爪にコンプレックスを持っている方が
少しでもジェルネイルをやってみたい!と思ってもらえたら嬉しいです。
爪が短くてもジェルネイルはできるの?
深爪、爪が短くてもジェルネイルはできます。
最近では、ショートネイルも流行っていますし、トレンドは短めのお爪です!
基本的にジェルネイルは、3、4週間付けっぱなしです。
自爪を少し短くカットして塗っていきます。
よく、初めてのお客様が「頑張って爪を伸ばしてきました!」と
言ってきてくれますが、大抵は塗る前にカットです笑
ですので、爪が短くて悩んでいる方!
全く気にしなくて大丈夫ですよ!!
ジェルネイルを続けると爪が大きくなる?!
ジェルネイルをし続けていると、
少しずつ爪が縦に伸びたり、横幅が細くなる事があります。
なぜでしょうか?!
ネイルをやった事のない人は大抵、爪の根元が甘皮で覆われています。
(甘皮とは、爪の根元に張り付いている要らなくなった角質のことです。)
ジェルネイルを塗る前の下準備として、甘皮を押し上げ、カットをします。
毎月定期的にやることによって、甘皮で覆われていた爪が出てくるのです!
ジェルネイルは仕事でできない。。
という方は、月に一度ネイルケアで甘皮処理をするだけで変わると思います!
ジェルには硬化する時に縮む性質があります。
この性質によって、お爪もキュッと矯正され横広だったお爪が細長くなっていくのです。
また、ジェルが3,4週間付いている事によって、先端の白い部分が伸びていきます。
先端に負担がかかるため支えを作ろうとします。
指先は爪の下からハイポニキウムという土台ができます。
これによって、爪のピンクの部分が伸び縦長になっていきます。
(人によってだとは思いますが、ジェルをしていると細長になっていく方が多いのです)
よく聞く深爪矯正って?
深爪や噛み爪で検索をすると、「深爪矯正」という言葉を見かけませんか?
「深爪矯正」とは
強度のあるアクリル(スカルプチュア)をのせる事によって、爪全体を保護をします。
硬い素材が爪先にのっているため、むしったり噛んだりができなくなります。
徐々に癖を無くしていく事によって、健康なお爪を維持する。と言った方法になります。
アクリルは2週間ほどでメンテナンスが必要になるため、
定期的に矯正サロンへ通わなければいけません。
結構大変そうですよね。。
メンテナンスが大変なアクリルをのせるなら、
1ヶ月に一度ネイルケアをして甘皮を除去し、
ケアをした上からジェルネイルを毎月やっていけば
同じような効果がみられると思います。
長さにコンプレックスがある方は、ジェルネイルの長さだしをすればOKです!
噛み癖がある方は、ハードジェルなどの硬いジェルでコーティングをしてもらいましょう。
少し厚みが出るので噛み癖が抑えられるかもしれません。
ジェルネイルをつけたら爪育を!
ジェルネイルをつけて爪を保護したら、しっかり爪育をしましょう!
お爪にも栄養が必要です。
初めてジェルネイルをする方は、ハンドクリームは塗るけどオイルは塗った事がない。
と言う方が多いです。
家事やデスクワークで、ささくれや角質がありませんか??
ハンドクリームよりもネイルオイルの方が、皮膚への浸透が良いのでおすすめです。
ネイルオイルが無ければ、オリーブオイル【オリーブマノン 化粧用オリーブオイル】
やアルガンオイルで代用しても大丈夫です。
また、爪自体が薄くなっていたり、2枚爪、スジがある方は
ネイル美容液を使ってみてください。ビタミン・ミネラル・タンパク質が重要です!
自爪の場合は直接爪に塗り、ジェルがのっている場合は爪の裏から垂らすようにして
塗ると良いですよ!
2,3ヵ月たってくると効果がみられると思います。
まとめ
いかがでしたか?
爪が小さくてジェルネイルができないと思っていた方。
ぜひ ワンカラーからでも試してみてください!
爪先がツヤっとして綺麗に整うだけで、気持ちが上がるはずです。
ジェルやアクリルの長さだしなどは、高度な技術のため
いきたいサロンがやっているか確認してから行くと良いですよ。
この記事をみて、ジェルネイルを始めた方が増えたら嬉しいです!
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