「深爪に悩んでいて爪を見られたくない」「サロンへ行くのも恥ずかしい」「お金をかけるのもなあ。。」
サロンへ行かなくても、深爪を治す事はできます。
現役ネイリストの私が、「主な原因」と「自分・自力で治す方法」をお教えします!
地道なケアは必要ですが今より確実に綺麗な爪先になるはず。
ネイルサロンでも「深爪矯正」をする事ができますが、まずはお金をかけず、自力でのケアを試してみてくだい。
深爪の原因は?
深爪になってしまう原因はいくつかあります。
まずは、自分が当てはまっていないかチェックしてみましょう。
<深爪の主な原因>
- 短く切りすぎている
- 弱っていて薄く折れやすい
- 乾燥や栄養不足で二枚爪になる
- 爪を噛んでしまう、剥いてしまう
ついつい長さが気になってしまって、切りすぎていませんか。爪先を噛んでしまったり、剥いていませんか??
そのままにしていると、爪はボロボロになってしまい、最悪の場合、感染症をおこしてしまいます。
やる事は難しくありません!綺麗な指先のために試してみましょう。
自力・自分で早く治す方法は?
深爪を早く治すには日頃の悪習慣をやめたり、丁寧なケアが必要です。
大変ではありますが、地道なケアを2、3ヶ月の継続しなければなりません。
まずは、深爪になる原因を一つずつ取り除くことが大切です。
短くカットし過ぎない
深爪になってしまう方の特徴として、「爪が少しでも長いと気になってしまう。」「とにかく短く切りたい。」という方が多い気がします。
深爪を治したければ、自爪を切りすぎずに少しだけ残しておくことが大切です。
ギリギリまで切ってしまうことによって、爪と皮膚の間にある”ハイポニキウム”と言う爪の土台が伸びなくなってしまいます。
気になってしまっても、切り過ぎには注意です。これによって爪表面がボコボコしてきたり、形が横に広がったりしてしまいます。
爪を切る時は、我慢して2ミリは残しましょう。
そうすることによって、爪裏のハイポニキウムが伸びて土台ができます。
土台ができれば、爪のピンクの部分の長さが伸びていき、縦に長い爪になっていきます。
ハイポニキウムの育成には”LCNアンティセプト”を使うのがおすすめです。
LCNアンティセプトとは、実際にネイルサロンでも販売されている爪の美容液です。
深爪だけでなく、二枚爪や剥離のケアにも使用できます。また、ネイルオイルと併用することで爪先をしっかり保湿し、様々な爪トラブルを防ぎます。
サロンでも人気商品だったので、ぜひ一度試してみてください◉
爪やすりで整える
家庭用の爪切りでバチバチ切ってしまうと、圧がかかり、二枚爪の原因となってしまいます。
短く切る時は、端から少しずつ切るようにしてください。
ある程度の長さにした後は、ネイル用のヤスリを使って整えます。
切りっぱなしになった角を整えることによって、二枚爪になりにくいですし、見栄えもよくなりますよ。
おすすめの自爪ケア|ネイルオイルや美容液で保湿! 乾燥を防ごう
髪や肌だけでなく爪にも栄養が必要です。
爪に栄養を与えることで、以下のようなメリットがうまれます。
・ハイポニキウムが伸びる
・二枚爪にならない
・ツヤがでる
・爪の厚みがでる
まずは、ネイルオイルを使用します。
ハンドクリームを日頃から塗っている方でも、爪にはオイルが効果的です。
クリームを塗るついでに、ネイルオイルも取り入れましょう。
オイルにはボトルタイプ、チューブタイプ、ペンタイプなど種類があります。自宅用にはボトル、ポーチにはペンやチューブがあると使いやすいです。
ネイリストがおすすめするオイルはこちら!
ネイルオイルの使い方
ネイルオイルは、手を洗ったら必ず使用することを心がけましょう。水を使うと乾燥するので、こまめな保湿が大切です。
爪専用の美容液で栄養を
爪噛みを防止する
マニキュアのカラーまで塗ると、手間になって継続しないのでまずはクリアのトップコートで見た目も綺麗にしてみると良いと思います。
トップコートが塗ってあれば、マニキュアごと噛む事もありませんし、手入れをすることを習慣付ける事が出来ますよ。
週に1回塗り替えをして、爪を手入れする時間を作ってみましょう。
2ヶ月続ければ、必ず効果は出るはずです!
関連記事:【深爪・爪噛み】自力で治したい方におすすめするケア商品【ネイリストが教える】
まとめ
爪の形は遺伝によって人それぞれですが、深爪には必ず原因があります。
爪が小さい方も原因を知って、丁寧なケアを心がければ、必ず綺麗な手元にする事が出来ます。生活習慣や癖を変える事は、中々難しいかもしれません。まずは、出来そうなところから変えてみましょう!
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